阿部食肉について
ABOUT
当社は、宮城県の県都仙台市から北に約70kmの登米市(とめし)に位置し、市の中央を流れる北上川の周りに広がる穀倉地帯では銘柄米で有名なひとめぼれやササニシキの生産が盛んに行われています。 そんな長閑な自然環境にある畜産農家が生産する良質の和牛や銘柄豚の食肉処理業・食肉販売業として1985年(昭和60年)に開業しました。 業務内容は、宮城県産の牛肉、豚肉の加工卸および小売で、加工卸部門では、食肉のスライスパックの製造や学校、企業、老人ホーム給食の食肉加工を行っております。 また、工場併設の店舗では、一般のお客様向けに食肉工場直売ならではの新鮮でお値打ちをモットーとした店づくりで多くのお客様にご来店いただいております。
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ご贔屓いただく理由
環境・歴史について
Environment / History
当社は、昭和60年9月にここ宮城県登米市迫町（みやぎけんとめしはさまちょう）に開業し35年もの間、地元のお客様はもとより仙台および多くの皆様に愛されこれまで順調に業績を伸ばして参りました。 宮城県産黒毛和牛や宮城県産銘柄豚はもちろん手ごねハンバーグや手づくり豚ヒレかつを品揃えし、工場直売の強みを生かし新鮮でお値打ちなお肉をご提供しています。
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ご贔屓いただく理由
鮮度に対するこだわり
Fresh
美味しいお肉は、新鮮さが大切です。
当社がある登米市内には、宮城県食肉流通公社があり畜産農家さんが育てた豚は、そこでと畜解体しています。 地の利を生かしトレースの出来る鮮度抜群のお肉やホルモンを毎日入荷しています。
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ご贔屓いただく理由
業務への取り組み姿勢
Attitude
畜産農家さんが大切に育てたお肉を美味しい状態で提供するには、我々一人一人の姿勢が大切と考えます。 会社の理念や経営方針、年度目標や5カ年計画などが記された「経営計画書」は、社員にとっての教科書とし全員での意識の共有を図っています。 「整理・整頓・清潔」を合言葉に、職場の環境整備を毎日朝礼後の30分間行います。環境整備の効果は多くありますが、最大の目的は「ルールを守る習慣を身に付ける」こと。全員が決められた指示に従って行動することで、組織力が強化されます。 上記を重点に日々努力を忘れません。
仙台牛の特徴
Feature
仙台牛が美味しいのは、格付けがA5、B5のみという厳しい基準で選ばれた牛肉だから？ 勿論それだけではありません。
米どころ宮城ならではの豊富で良質なひとめぼれやササニシキの稲わらや清らかな水に恵まれた環境および畜産農家さんの手塩にかけた愛情から美味しい和牛が生まれます。
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仙台牛の定義
仙台牛の定義がありますのでご紹介いたします。
- 黒毛和種であること
- 仙台牛生産登録農家が個体にあった適正管理を行い、最長及び最終肥育地が宮城県である牛
- 仙台牛銘柄推進協議会が認めた市場並びに共進会等に出品されたもの
- 公益社団法人日本食肉格付協会枝肉取引規格が、A5またはB5に評価されたもの
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仙台牛のブランド
5等級のみに限定した唯一のブランドです。
歩留まり等級（AからCで評価）とは、骨のついた肉から骨や余分な脂などを取り除き、肉にした時の割合のことでAほど良い。
肉質等級（1-5で評価） 霜降り度合いを中心に肉色、キメや締まり、脂肪の色沢・質から総合的に評価します。 -
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環境の恵み良質な餌
良質な稲わらをたっぷり与えることにより霜降りの美味しいお肉が出来上がります。
ここ宮城県には、ひとめぼれ、ササニシキなど銘柄米の稲わらが豊富にあり、その稲わらと飼料米も給餌することにより不飽和脂肪酸の含有量が向上し、脂の質が良くなるため甘く芳醇なお肉になるのです。
SAFTY
安心・安全の徹底
Safe / Secure
当社では、環境整備を徹底するとともにHACCPに沿った衛生管理の実施を行っています。
食中毒菌汚染等の危害要因を把握したうえで、原料の入荷時の温度および状態の確認から保管の状況、加工時の温度、規格、お肉の状態、金属検査機や自動包装機による包装、表示の確認、製品の出荷までの全工程の中で、危害要因を除去低減させるため特に書面による記録を残して管理し安心安全を徹底するよう心掛けています。
スタッフからのコメント
スタッフからのコメント
「阿部食肉」の提供する商品（食肉）の性質上、安心・安全が必須です。
味へのこだわりだけでなく、衛生管理には最大限の神経を使い全工程で危害要因に気を使い、
全て記録する徹底ぶりです。