酒粕を給餌して健康に育った
宮城県登米市産
みやぎほろよいとん
登米市の銘酒「澤乃泉」の酒粕を肉質重視の三元豚に給餌し出来上がったのが「みやぎ ほろよいとん」です。
酒粕は高タンパクな発酵食品でビタミンや食物繊維が豊富に含まれていて、栄養価がとても優れているので肉質に好影響を与えてくれます。
また、飼料米を給餌することにより、旨味成分が増して甘味のあるお肉に仕上がっています。
みやぎほろよいとんについて
- 賞味期限
- 発送日から30日
- 保存温度
- -15℃以下
- お届け状態
- 冷凍
みやぎほろよいとんの
取扱い部位
Part
-
三元豚とは
「三元豚(さんげんとん)」とは3種類の異なる品種を掛け合わせた豚のことで「三元交配豚」とも呼ばれます。異なる品種を掛け合わせることでそれぞれの短所を補い、長所を活かした豚になるとされています。三元豚は生産地や飼料、飼育環境によっても肉質や味などが変わります。
交配の組み合わせは以下の3種類が主流です。- ランドレース(L)
- 大ヨークシャー(W)
- デュロック(D)
品種や飼料、飼育環境に特別こだわって育てられた三元豚を商標登録した、ブランド豚や銘柄豚も多くあります。 -
豚肉の部位の特徴
豚肉の部位は大きく6つに分けられます。部位の特徴に合わせて調理方法を変えることで、よりおいしく豚肉を味わうことができます。
かた
運動量の多い部位のため脂肪が少なくきめが粗いため、かたロースよりも硬い肉質です。うま味があるため角切りにすれば煮込み料理に、薄切りにすれば炒め物などに使えます。
かたロース
かたロースはロースより脂身が多くサシが入っていて、幅広い料理に使える部位です。赤身と脂肪の間に硬いすじがあるので、すじ切りをしてから調理することで肉が縮むのを抑えられ、食感もやわらかくなります。
ヒレ
脂身が少なく、きめが細かいヒレはやわらかい肉質でヘルシー。豚1頭から1㎏ほどしかとれない貴重な部位です。熱を通し過ぎるとパサついてしまうので注意しましょう。ヒレカツなどの揚げ物におすすめです。
ロース
肉質はやわらかく、適度に脂肪がついているため赤身とのバランスが良い部位です。かたロースのようにすじ切りをするとよりおいしく食べられます。豚カツ・ポークソテー・焼き豚・ロースハム・生姜焼きに向いています。
ばら
あばら骨周辺の部位で、骨付きはスペアリブとして販売されます。脂肪は濃厚でボリュームがあり、比較的安く手に入れることができます。ベーコンによく使われ、シチューや角煮などの煮込み料理におすすめです。
もも
運動量が多いお尻の周囲から取れるため脂肪が少なく高タンパク。あっさりとした味が特徴です。うちももは淡い色でやわらかく、チャーシューやボンレスハムに、そとももは色が濃く、硬めの肉質をしているため角煮や豚汁に適してます。