仙台名物
厚切り牛タン 焼肉用
当店の牛タンは、輸入品独特の臭みが少ないアメリカ産を使用しています。
仙台のおいしい牛タンを、是非ご家庭でお楽しみください。
仙台名物 牛タン焼肉用について
- 賞味期限
- 発送日から30日
- 保存温度
- -15℃以下
- お届け状態
- 冷凍
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仙台名物牛タンの特徴
仙台名物の牛タンといえば、「牛タンには珍しい厚切り」と「分厚いのにやわらかい肉質」という2つの特徴が挙げられます。
焼肉店などで提供される牛タンは1~2mmほどであることが多いため、牛タンというと薄切りのイメージをお持ちの方も少なくないでしょう。しかし仙台名物の牛タンは1~1.5cmと約10倍ほどの厚みがあります。
一般的な牛タンが薄切りで提供されるのは、弾力ある歯ごたえのためです。一方、仙台名物の牛タンは、脂身を含んでいるためやわらかい肉質をしています。なぜ同じ牛タンでも肉質に違いが出るのかというと、仙台名物の牛タンは、牛タンの中でもタン元というタンの根元に近い部位のみを使っているからです。タン元は薄切りにすると歯ごたえがなくなってしまうため、仙台では、牛タン特有の食感とうま味をしっかりと感じることができる厚切りで提供されています。 -
アメリカ産牛タンの特徴
仙台名物の牛タンは、実は、アメリカ産を使用しています。
牛タンは1頭の牛から1~1.5kgほどしか取れず、仙台名物の牛タンで使用しているタン元は牛タンの中でも希少価値の高い部位です。
宮城県の和牛といえば仙台牛ですが、仙台牛は頭数が限られるため牛タンの入手が困難です。また国産ではタン単体を大量に仕入れることは難しく、タンを仕入れるためにはタンと内蔵をまとめて購入しなければならないという制約も。
その点、アメリカ産の牛タンは単品で仕入れることが可能なのです。さらにアメリカでは牛を穀物飼料で育ており、脂身が多くやわらかい肉質になるという点も厚切りで提供する仙台名物の牛タンに合っています。
以上のような理由から仙台名物の牛タンでは、アメリカ産の牛タンが選ばれているのです。 -
厚切り牛タンのおいしい焼き方
家庭で厚切りの牛タンを食べる場合、ちょっとした工夫をするとよりおいしく楽しむことができます。
焼く前の準備としては、焼く20~30分前には冷蔵庫から取り出し常温に戻しておきましょう。冷凍保存している場合は、前日から冷蔵庫に移し、しっかり時間をかけて解凍すること。凍ったまま調理するとうま味成分を含んだ肉汁が外に出てしまい、肉のうま味とやわらかい食感が得られなくなってしまいます。
また厚切り牛タンは火が通るまで時間がかかるため、火が通りやすいように表面に隠し包丁を入れておくのがポイント。味付けがされていない牛タンの場合は焼く直前に塩を適量振りましょう。
焼き方は、中火でじっくり。薄切りの牛タンは短時間でも火が通りやすいので、焼きすぎないように強火でさっと焼くのがおすすめですが、厚切りの牛タンは両面に焼き色がつき、中心に火が通るまでしっかり焼くようにしましょう。