コレ旨!シリーズ
阿部食肉の味付けホルモン
直売店舗で一日に30kg売れるホルモンは、創業以来大人気の商品です。
市内の食肉公社から仕入するホルモンは、新鮮そのもの。
丁寧に洗浄、カットされそのまま店頭に並びます。だから売れる。
新鮮‼味付けホルモンについて
- 賞味期限
- 発送日から30日
- 保存温度
- -15℃以下
- お届け状態
- 冷凍
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阿部食肉の味付けホルモン
昭和60年の創業以来、地元宮城県登米市で愛されるソウルフード。使用している内臓はボイルではなく新鮮だから出来る”生”のホルモンを使用。ピリ辛のみそ味がひとめぼれのご飯と相性ピッタリです。
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豚ホルモンの部位
ホルモンとは牛や豚から取れる内蔵肉のことで、枝肉以外の部位を指します。豚のホルモンは大きく9種類に分けられます。
ハツ(心臓)
豚の心臓部分です。常に動いているため筋肉が発達しており、脂肪は少ない部位。筋繊維が細かく、シャキシャキとした食感が楽しめます。クセや臭みは少なく、味も淡泊なので比較的食べやすいです。
レバー(肝臓)
肝臓はビタミンA・B2・B・B12や鉄分などの栄養が豊富で低脂肪高タンパクな部位。濃厚な味と独特の臭みが特徴的ですが、下処理の際にしっかりと血抜きをすると臭みが取れてよりおいしく食べられます。
マメ(腎臓)
マメのような見た目から「マメ」と呼ばれる、豚の腎臓部分です。脂肪はほとんどなく、きめの細かい肉質のためやわらかい食感が楽しめます。
ガツ(胃)
臭みやクセが少ないガツはホルモンの中でも食べやすい部位です。脂肪があまりついていないため食感はやや硬く、鶏の砂肝のようにコリコリとしています。肉が厚くてやわらかい部分は焼肉として、それ以外は煮込み料理にして食べるのがおすすめです。
ヒモ(小腸)
ヒモは豚の小腸の部分で、細長くて薄いのが特徴です。ダイチョウと比べると脂肪も少ないので煮込み料理に向いていて、煮込むと味わいが深くなります。ダイチョウと合わせて「モツ」として販売されていることが多いです。
ダイチョウ(大腸)
モツ定番の部位です。ヒモよりも若干太く脂肪があり、弾力ある食感。ぶつ切りしたものはシロコロとも呼ばれます。焼肉のほかにお好みの具材と一緒にみそ味で煮込むとおいしく食べられます。
タン(舌)
豚の舌は牛よりも弾力があり、全体的にやや硬い食感で脂肪が少ない部位です。しかし舌の付け根はそのほかの部分と比べてやわらかく脂肪も適度にのっています。うま味があるため、網焼きのような肉の味を楽しむ料理でもおいしくいただけます。
トンソク(足)
トンソクは豚の足のことです。主に皮・スジ・軟骨で成り立っていて肉はほとんどありませんが、骨と爪以外は食べられます。コラーゲンが豊富で、ゆでたり煮つけたりして食べることが多い部位です。
コブクロ(子宮)
豚の子宮は牛と比べるとやわらかく、コリコリとした食感が楽しめます。味はさっぱり。タンパク質が豊富で、脂肪が少ないため低カロリーな部位です。焼いたり煮込んだりして食べるほかにも新鮮なものは生で刺身として食べることもあります。 -
家庭でできる味付けホルモンのおすすめレシピ
味付けホルモンは焼肉としてそのまま焼いて食べる人も多いでしょう。しかし味付けホルモンは食材の一つとしても使えるんです!ちょっとアレンジすると、いつもの料理も調理の手間が省けてより簡単に作れますよ。
味付けホルモンの野菜炒め
【材料】(2人分)- 味付けホルモン…300g
- ピーマン…………2個
- キャベツ…………1/4玉
【作り方】
- 野菜を好みの大きさにカット。
- 油を引かずに、ホルモンをフライパンで炒めます。
- 1で切った野菜を加えます。
- 野菜とホルモンがしっかり混ざり、火が通ったら完成です。/li>
味付けホルモンの焼きうどん
【材料】(4人分)- 味付けホルモン…300g
- ゆでうどん………600g
- タマネギ…………1/2個
- ニンジン…………1/3本
- キャベツ…………2枚(100g)
- ピーマン…………2個
- サラダ油…………大さじ2
- しょうゆ…………大さじ1と1/2
- 水…………………90ml
- コショウ…………少々
【作り方】- 野菜を食べやすい大きさに切ります。タマネギは5mm幅、ニンジンは短冊切り、キャベツはひと口大、ピーマンは横1cm幅に。
- フライパンか鉄板でサラダ油を熱し、1で切ったタマネギとニンジンを炒めます。
- タマネギが透き通ったら、味付けホルモンとしょうゆを入れてさらに炒めます。
- 切ったキャベツとピーマンを入れてさっと炒めます。
- ゆでうどんと水を入れて30秒程おいたあと、麺をほぐしながら炒めます。
- 水分が飛んだらコショウで味を調えて完成です。